2016年9月19日月曜日

15thシングル「裸足でsummer」感想

みなさまは、齋藤飛鳥ちゃんってご存知ですよね。乃木坂46ファンで、齋藤飛鳥ちゃんを知らねー奴はいねーってね。かわいいメンバーぞろいの乃木坂46でも、一番かわいいくらいの超かわいいメンバーね。小柄なのに、顔が小さいのでスタイル最高で、わたしの周りにいる一般女子と同じホモサピエンスとは思えないくらいのかわいいメンバーです。絶対、違う種の生物ですよね。
キャッホー!15thセンター齋藤飛鳥ちゃん!!
ワールドベストにかわいいセンターです。

そんな超かわいい齋藤飛鳥ちゃんが、15thシングル「裸足でsummer」のセンターです。みなさまも、ご存知ですよね?知らなかったら、乃木坂46ファンやってる意味ないですよね?2ヶ月以上も昔に決まったことを、今さら、そこはかとなく上から目線で書いておりますが、とにかく齋藤飛鳥ちゃんが15thシングル「裸足でsummer」のセンターです。うれしいですよねぇ。
異次元のかわいいさ

乃木坂46って、これまで6人のすばらしいセンターを出しているのに、まだなお齋藤飛鳥ちゃんっていうありえないくらいかわいくて美しいセンターを出せるってのが、すごいですねぇ。サッカーで言えばFCバルセロナのメッシ、ネイマール、スアレス、、、、みたいに世界最強のFWをそろえてみましたって感じじゃーないでしょうか。
横顔もスカイロケットハイなかわいさ

FCバルセロナは、いつの日にかFIFAクラブワールドカップチャンピオンになるでしょうけど、乃木坂46もいつかは日本で最も売れてるアイドルグループになって欲しいですよね(でも、コンサートのチケットが取れなくなっちゃうのが困るけどね。既に今でも取れないんですけど、、、)。

というわけで、すばらしい齋藤飛鳥ちゃんがセンターなので15thシングル「裸足でsummer」は、すばらしいんですけど、もちろん歌もすばらしいです。どちらもすばらしくてうれしいなぁ。
ネイティブアメリカンみたいな飾りがかわいいよねぇ

これまで乃木坂46の夏曲って、なんとなくネットでは「ノリが良い曲なんだけど、名曲って感じじゃないんだよねぇ」なんて感じの意見が多くて、わたしも実はそんな感じがしておりました。それで、そんなことを曲を作ったことも詩も書いたこともないドシロウトなファンに言われちゃって、プロデューサーとして秋Pもずいぶん悔しい思いをしていたのではないかと思っていました。
憂い顔もかわいい

■「裸足でsummer」は名曲
でも、みなさま、さすが日本で一番金持ちの、いえ、一番アイドル好きの心をつかむのがうまい音楽プロデューサーの秋Pです。今回プロデュースした夏曲、15thシングル「裸足でsummer」は、ノリが良くて、しかも名曲の美しさも併せ持つすばらしい夏曲じゃーないでしょうか。
デビューから何年経っても安定の美しさの白石麻衣ちゃん。

それで、ドシロウト代表のわたしが「裸足でsummer」は、どこが名曲かを解説してやるぜっ!というのが、今回の記事です。あんまり読む価値がないよねぇ、、、、ていうか、一応書いてみて、読み返したらほんとに読む価値がなかったので、今回は齋藤飛鳥ちゃんをはじめとするかわいい乃木坂46メンバーの写真だけ楽しんでいただけたらと思います。そんな感じの内容ですので、あしからず。
西野七瀬ちゃんのスーパーかわいい表情

そんな感じですが、シロウトが思った名曲のポイントその1は「曲が良い」ではないでしょうか、、、、うーん、これポイントでもなんでもなくて、トートロジーでさえなくて「そのものでしかねーだろ!」と思われるかもしれませんけど、ま、その、普通、曲って詩も含めての曲を言うじゃないですか。
人形じゃありません。齋藤飛鳥ちゃんです。
顔のパーツの整い方が恐ろしいほどですね。

だから曲って言うか、まず詩以外の音楽(メロディーとかね)が良いってこと。「裸足でsummer」って、サビの前まで穏やかで美しいメロディーですよね。そこが超好き。そういうところが、乃木坂46で押しも押されぬ名曲とされている「君の名は希望」と共通する感じじゃないでしょうか。あえて言うと「君の名は希望」よりおだやかでスムーズで明るくて、そういうところが初夏っぽくって好き。玄人のみなさま、それであってますか?シロウトなので違っていたらもうしわけないけど、そんなふうに感じます。
美しい豪華ラインアップ!!
高山一実ちゃんの鳥の羽wwww

♪裸足になってどおっするの?♪っていうサビもすばらしくて超好き。軽い感じなのに名曲の感じがするすばらしさ。でもどういうところが名曲か指摘できないシロウトの悲しさ。でもそんな悲しさを忘れさせるメロディーの美しさ&歌声の美しさ。ここを聴いて名曲と思わない人は、生きてても意味がないでしょ。

そのくらいの美しい曲ですよね。何回聞いても、「すばらすぃ、、、」と感じる美しいメロディー&歌声です。うーん、ほんとにすばらしい福森秀敏氏の曲&APAZZI氏の編曲&乃木坂46メンバーの声、(もちろん秋Pの詩もね)。
フィギュアにしてくれっ!フィギュアにっ!!

名曲のポイントその2は、曲の音の間隔(=歌詞の発音のリズム)が、日本語特有の平坦な発音リズムじゃないってこと。でもあからさまに英語的に発音リズムを変えていることを強調していないってこと。うーん、これもそうなのかなぁ。違うかも。シロウトなりに頭を使って考えてみましたぜ。

日本語ってタタタタタって発音する感じの言語だそうです。ほとんどすべての音節が子音+母音か母音のみなので、普通に発音するとタタタタタってリズム感の発音になるらしいです。わたしは日本人なので、日本語の発音リズムの感じって分かりませんけど、外人にはそう聞こえるそうです(規則正しく機械が動いている感じで、かつ母音が多いので柔らかい発音の感じらしいです)。
生田絵梨花ちゃんの超アップ!!良いなぁ、、、

さらに、音節を超える長周期でも等リズムで発音する傾向にありますぜ。例えば数字を数えるとき、イチニーサンシーゴーロクシチハチキューって数えるじゃん。イチニサンシゴロクって数える人は、ネイティブな日本語話者じゃありません。ニーとかシーとか特定の数字だけ長音を引くんですけど、言われてみると驚くよね。

これって意識してないのに、自分の脳が勝手に特定の数字だけ、長音を引くのって怖くないですか?意識してないのに右足と左足を交互に出して歩くのと同じだから、怖くないんですけど、考えてみれば、歩くのも何で歩けるのか不思議だよねぇ、脳ってほんと不思議な臓器だぜ。
西野七瀬ちゃん、齋藤飛鳥ちゃん、白石麻衣ちゃんの美人三人組。
画面が輝いているよね。

特定の数字の発音だけ伸ばす理由は、それぞれの数字で同じ音の長さになるようにするため(=イチとニで発音の長さが違うけど、「ニー」と伸ばすと「イチ」と同じ長さの発音になる)らしいんですけど、ネイティブな日本語話者(の脳)は、そんなふうに等リズムにこだわった発音をするらしいです。
橋本奈々未ちゃんと生田絵梨花ちゃん。良い表情ですね。

いや、オレは数字を数えるときに「ニー」とか伸ばさないぜ、って言う人もいるかも知れないですけど、そういう人は、イチニッサンシッゴッロクという風に「ッ」を使って「-」と同じ間隔だけ間合いを取るらしいです。
みなさま、笑顔です。笑顔は良いよね。

ま、そんな感じのつまらねー話を長々書いちゃったんで、読み続けているみなさまもだいぶ少なくなったかと思いますが、「裸足でsummer」の発音のリズムの話ね。それで、「裸足でsummer」の最初の部分って、

♪いーつーもーのなーつとちがうんだ
♪だーれーもっきづーいていないけど
♪□□ひざーしのつよーさだとーかー
♪はなーのーいーろのあざやかさとか

ていうふうに歌うじゃありませんか。これって平坦なリズムを刻む普通の日本語の発音と違って長い音と短い音が入っていてリズムに変調があって、聞いていて心地良いよね。でもシロウトが意識しないで聴いていると、そういうリズムの変調に気づきません(あくまでシロウトのわたしの場合ね)。
きゃわいい四人組。ほんとかわいいねぇ。

齋藤飛鳥ちゃんと星野みなみちゃんのユニット曲の12thカップリング曲の「制服を脱いでサヨナラを」とか、欅坂46の「サイレントマジョリティー」って、明らかに発音のリズムが日本語と違うっていうカッコ良さを強調していると思いますけど、「裸足でsummer」って、その発音のリズムの変調のさせ方が穏やかで自然で好き。そういうところが名曲じゃーありませんか?「裸足でsummer」は、そういうところが曲全般にあって、美しくて、穏やかで、気品まであって、名曲になっていると思うんですけど、、、
※あくまでシロウトの感想なので、音楽をちゃんと分かっている人は、マジに突っ込まないでちょーだい、、、

堀未央奈ちゃんと星野みなみちゃんは特別に好きなので載せてみました。
二人ともかわいくて美しくて華があってエキセントリックでほんと好き。

ほんとのところは、歌なのに、日本語と同じ平坦なリズムのメロディーだったら、恐ろしい曲になりそうなので、日本語の発音と違うリズムのメロディーって、歌の基本なのかもしれないですけど、「裸足でsummer」は、とーっても美しい曲なので、聴いていたら、そういうところにまで、初めてシロウトが気が付きました、ってことで。
アジアの良い遺伝子を結集させました的美しさっ!

■歌詞も良いです
力が抜けていて明るくて無色透明って感じ?でも言葉の響きがきれいで好き。もう言葉の音の感じだけでも超好き。秋Pって年間、何曲作詞してるんでしょうか。半自動化しているんじゃーないかと思うくらいの多作と思うんですけど、そのくらい作れるものなのでしょうか?すごいですねぇ。
♪えーにもかけないうつくしさー♪

それで「裸足でsummer」は、良い詩と思うんですけど、でも一点「ルイボスティー」ってやばくない?(=古典的な意味のヤバイね) そういう流行りのものを歌詞に入れるのはやめてよね、と思いませんか。世の中の単語には、ポルシェ@プレイバックPart2(ふるっ!)、スマホ@革命の馬(乃木坂46の1stアルバム)、PARCO@渋谷からPARCOが消えた日(欅坂46の2ndシングルの平手友梨奈ちゃんのソロ曲)、みたいに歌詞に入れるとダサくなるor将来なりそうな単語ってあるじゃん。
はぁ~、良い表情過ぎでしょ。

全部、最高に好きな曲だから、そういう単語を入れないで欲しいなぁ、と思います。秋Pは、流行りの単語を歌詞にあんまり入れない気がしてましたけど、「ルイボスティー」って来年くらいには、流行ってなくなって超ダサくなっちゃいそうな単語じゃーありませんか。わたし的に名曲認定の「裸足でsummer」にあわないと思うんですけどねぇ、、、でもカッコイイ響きの単語なので、いま現在はセーフです、というかカッコ良くて美しい詩です。
こちらも、最高すぎ。

■齋藤飛鳥ちゃんのかわいさ&美しさも曲の良さをブーストしてます。
そんな感じで、「裸足でsummer」は、名曲と思います。さらにそれを後押しするのが、センター齋藤飛鳥ちゃんのかわいさ&美しさです。橋本奈々未ちゃんが、昔、何かの番組で「齋藤飛鳥は妖精っぽい」と言っていたと思いますが、ほんとそれですね。

MV終盤のこの下の写真なんか、ほーーーんとすばらしいかわいさ&美しさで、妖精っぽいよねぇ。なんで神様は、齋藤飛鳥ちゃんにしかこういうかわいさを与えないのか、宗教関係者は説明して欲しいよね。なんか理由があるの?全部の女子をキレイにしてあげれば良いのにねぇ。
姿かたちも美しいけど、表情も良いですね。ドSなせりふを言うときのドSな表情も決まるし、上の写真みたいに、力の抜けた目を閉じた表情がまたすばらしくかわいく美しいですねぇ。
こちらの目線があった表情もすばらしい美しさです。瞳が青っぽくなって、それがすごいカッコイイ絵になっていますけど、これってどうやってるの?青い物体を目の前においているんでしょうか?それともCG?いずれにしても、監督のGJ&飛鳥ちゃんの(かわいさの)ポテンシャルの高さのコラボレーションですばらすぃ。

そんな感じの齋藤飛鳥ちゃんは、4th birthday day live 全国ツアー2016@神宮球場でも、15thセンターにふさわしい、しっかりしたトーク&歌&ダンスををやっていましたけど、ほんとうに成長しましたよね。わたしは涙が出るくらい嬉しかったよ。

というわけで、最高にかわいくて美しい齋藤飛鳥ちゃんが、センターの15thシングル「裸足でsummer」は名曲なので、周りの非乃木坂46ファンに「ぜひ聞け」と広めましょうぜ&齋藤飛鳥ちゃんの応援よろしくね。

秋元真夏ちゃんの表情wwwが良いのでおまけで載せてみました。

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2016年9月12日月曜日

平手友梨奈ちゃん「渋谷からPARCOが消えた日」感想

みなさまは良い芸術を見たり聴いたりすると、脳内でバキッ!と何かが弾ける音がしませんか?わたしはします。劇場やコンサート会場で、生で見聞きしているとそういうレベルを通り越してハイな気分になるのであんまり感じないです。逆にCD(デジタル音源)とかミュージックビデオ(MV)とかを部屋で聞くと、素晴らしい作品を見聞きしても、臨場感がないので、そこまで感動することがありません。
平手友梨奈ちゃん、最高!

だからデジタルの芸術・芸能を見て聴いて、脳内で「バキッ!」と音がすることは、ほとんどありません。生の芸術・芸能と、デジタル化された芸術・芸能って、そのくらいすばらしさに差がありますよね。でもほんとうにすばらしい歌を聞いたりMVを見たりすると、デジタルで臨場感がなくても、部屋で寝転がって見聞きしても、バキッ!と音がします。

■最初のバキッ!
初めて脳内でバキッ!と音がしたのは、5thシングル「君の名は希望」の星野みなみちゃんの個人PVの「わたしの中のモンスター/お願い☆マイハート!!」を見たときです。「お願い☆マイハート!!」がすばらしい話は5回くらい書きましたでしょうか。みなさまも「お願い☆マイハート!!」は、既にご覧なってますよね?
星野みなみちゃん。かわいい!!

「お願い☆マイハート!!」を見てない人は、ほんとにかわいそうな人です。生きてる意味が無いくらいかわいそうだと思うよ、ほんと。「お願い☆マイハート!!」を見れば、星野みなみちゃんの超絶かわいいダンスと歌声に、スーパー幸せになれるので、ぜひ見るべきだと全力で推薦させていただきます(同じ5thシングルの伊藤万理華ちゃんの「マリッカ17」も同程度にすばらしいので見てちょーだい)。

■二番目のバキッ!!
それで、二番目に脳内でバキッ!!と音がしたのは、欅坂46の1stシングル「サイレントマジョリティー」の平手友梨奈ちゃんの歌い出しの部分を聞いたときね。最近、やっと耐性がついて震えなくなったけど、聴くたびに震えるくらいのすばらしい歌声ですよね。
デビュー曲から、最高!

うーん、この中2(当時)の小娘は、歌声もダンスもキチガイじみて素晴らしすぎるじゃーねーか、とみなさまも思いましたよね?(いえ、そんなふうに下品には思いませんでした。平手友梨奈ちゃんは、なんてすばらしい歌い手なんでしょうか、と思ったことをちょっと下品に強調してみただけ)。とにかくMVの歌声もダンスもすばらしくカッコイイので、是非、視聴することをおすすめします。

■三番目のバキッ!!!
三番目に脳内でバキッーーーン!!と音がしたのは、欅坂46の2ndシングルのカップリング曲「渋谷からPARCOが消えた日」の同じく平手友梨奈ちゃんの歌声を聞いたときです。だいたいさー、この小娘がむかつくのは、中学校3年生のクセに、めちゃめちゃ深みがあって、味があって、途方もなく魅力的な歌声で歌うってことだよね(あ、また変な褒め言葉使っちゃったよ。大変もうしわけありません。平手友梨奈ちゃんは、ほんとにすばらしいって言いたかっただけ)。
うひょーーーーー!痺れるぅ!!!平手友梨奈ちゃん。

なんていうエクストリームに深い良い歌声なんでしょうか。もう耳管が痺れるぅ。鼓膜も痺れるぅ。それで蝸牛管も痺れるぅ。聴覚神経も痺れるぅ。だから脳が痺れるぅ。脳で言語の意味を処理するのは、左側頭部にあるウェルニッケ野っていう領域なんだけど、聴覚神経が痺れちゃうので、つながっているウェルニッケ野も痺れちゃうじゃん。だから初めて聴くと言語処理ができなくて、歌詞の意味が分かりません。そんな感じの麻薬な歌声だよね。
階段を降りるだけでもカッコイイ

平手友梨奈ちゃんは、中学3年生で15歳って言ってますけど、絶対100年くらいは生きていると思いますぜ。それじゃなきゃ、ああいう深みのあって、脳が痺れる声は、出ないと思います。欅坂46メンバーのプロフィールデータに嘘がある、と思うわけ。そのくらいの人生経験を積んだBBAが中に入っていると思うわけ。
スターのビームがバリバリ放射されてます。

などと、くだらない文章を書き綴っておりますが、平手友梨奈ちゃんの良い歌声は、そのくらいすばらしいです。はぁ、平手友梨奈ちゃんの時代に生きてて良かったよ。なんですけど、でもそのくらいじゃ、なんか圧倒的に賞賛の言葉が足りない感じ。やっぱ言葉じゃー、言い表せないものってあるよね。
このポーズが「決まる」ってのが凄いです。

おまえの頭の中のボブキャブラリーの貧弱さの問題だろ、と突っ込まれるのは重々承知しております。でも、どーすりゃー、平手友梨奈ちゃんの歌声のすばらしさを、みなさまにも分かってもらえるんですかねぇ。新興宗教の人達みたいにそこらへんのお宅のインターホンを鳴らして、「ちょっとお時間よろしいですか?ご存知とは思いますけど、欅坂46っていうアイドルグループに平手友梨奈ちゃんっていう素晴らしい歌声の子がいまして、、、、」とか、訪問しましょうかね、、、
いゃ~ん、もう、最高すぎぃ!!!

てな感じに、言葉では言い表せないほど平手友梨奈ちゃんの歌声がすばらしいので、みなさまも「渋谷からPARCOが消えた日」をぜひ聞いてくださいませ。

■曲がこれまたすばらしい
曲もすばらしいです。原田アツシ氏の作曲です。存じ上げませんでしたが、いろいろなアーティストに曲を提供したり、アニメの曲も作っている人です。
うがぁ-----!かっこよすぎて死ぬぅ!!

「渋谷からPARCOが消えた日」って、なんか昭和の味がある曲だと思うんですけど、あってます?シロウトだから違ってたらスルーしてねっと。それで、わたしは昔から「良い歌い手には昭和の曲を!」と思っていたわけ。なんか聴きやすいじゃん。聴きやすいから、平手友梨奈ちゃんみたいにすばらしい歌い手の歌声のすばらしさが分かって、しみじみすばらしい曲と思うわけ。
アップがかわいい、かわいい、かわいい、かわいい、かわいい

しかも「渋谷からPARCOが消えた日」は,わたしの好きなロックだと思うんですけど、あってます?シロウトだから違ってたらスルーしてねっと。われながら恐ろしいほど,たよりない感想文だよね。ま、そんなわけでロックだと思うんですけど、平手友梨奈ちゃんってロックの曲もめちゃめちゃうまく歌いこなすよねぇ。声が滑らかなので、ロックでも荒々しくならなくて、深みが出ます。
ふぅ、生きてこのMVを見られて良かったぜ。

それで昭和でロックな曲のイントロから最初のフレーズの音の並びのすばらしさが、痺れるぅ。カッコイイ曲ですよねぇ。平手友梨奈ちゃんの声質に超ぴったり。わたしもこんな感じで作曲して、平手友梨奈ちゃんに歌ってもらったら死んでも良い感じ。あくまでものの例えだけで、ほんとには死にたくないけど、そのくらいこんな感じの曲を作曲して、平手友梨奈ちゃんに歌っていただきたい感じ。
冷たい視線が、最高!ブーツで踏んでっ!!(つい性癖が、、、)

だから、わたしが、なぜ「渋谷からPARCOが消えた日」の作曲者の原田アツシ氏ではないのか、残念です。それで、わたしが原田アツシ氏であっても良かったはずじゃん。そういう哲学的な命題ってありうるじゃん。それを、ちょっと哲学的に考察させていただきましょう。

まず、物理的な体は、わたしと原田アツシ氏は違うのはあたりまえですね。だから別人なのでわたしは「渋谷からPARCOが消えた日」の作曲者じゃーありません。哲学もへったくれもないですね。
スタイルも、すばらしい

でもさ、わたしの意識は、なぜ原田アツシ氏の意識じゃないのか不思議じゃん。わたしの意識が原田アツシ氏の意識であっても良いじゃん。なんでわたしの意識は、たまたま、わたしっていう人間のなかにいるのか不思議だよねぇ。
良いなぁ、、、、ほんと。

えー、お読みのみなさまは、「こいつ、狂ったのか?」と思われたと思いますが、実はそんな感じの「わたしの意識は、なぜ彼の意識でなくて、わたしという人間の意識なのか?」ということを、ずーっと考えている永井均っていう哲学者がいるんです。なんか重要なことを言っている感じなので、その人の本はすべて読んでいるんですけど、まったく分かりません。そのくらい分からないことの書いてある本を、すべて読んでいるってのも凄いでしょ。みなさまの中で永井均氏の言いたいことが分かる方は、分かりやすく解説してたらありがたいなぁ。そしたらわたしの意識が、原田アツシ氏の意識じゃない理由も分かるかもしれないしさ、、、、
セーラー服姿もブッチギリにかわいい。

てな感じに原田アツシ氏の曲がすばらしいので「渋谷からPARCOが消えた日」をぜひ聞いてくださいませ。

■でも歌詞が、、、
「渋谷からPARCOが消えた日」の作詞は、秋Pです。秋Pは、AKB48グループから乃木坂46、欅坂46まで全部作詞してますけど、飽きて嫌になったりしないんでしょうか。ま、いいや。それで秋Pの詩って、たいてい(曲に乗っていると)すばらしいと思うんですけど、この「渋谷からPARCOが消えた日」の歌詞って、ダサくないですか?みなさまも、内心そう思いましたよね。このなんだかダサい言葉の選択は、なんなのかと、、、(おまえのブログの言葉の並びは?とか、突っ込まないように)
表情が素晴らしい。
セーラー服姿が素晴らしい。
平手友梨奈ちゃんは素晴らしい。

例えばさー、入りの「何を聞かれても答える気にならない。ただ拗ねた瞳で睨み返した」。ここまでは、かっこ良いですね。良い秋Pの詩です。平手友梨奈ちゃんの深みがある美しい歌声で歌われると痺れます。すばらしいですね。
どんな表情をしてもかわいくて深みがあって気品があるよね。

でもさ、そこに続くのが「resistance」。うーーーーーーん、脳が麻痺するくらいにダサいと思います、秋Pぃぃ。前に並んでいる日本語の文の大意を、英単語で受けような言葉の並びは、なんかダサっぽくなるじゃん。しかも、そういう組み合わせが、何回もリピートするから、脳のウェルニッケ野がくらくらするよねぇ、、、、
強い赤色に負けない平手友梨奈ちゃんの美しさ

さらにサビが、PARCO、PARCO、PARCO、、、、の連呼ですぅぅうううううううぅぅぅぅ、それもなんか異空間的ダサっぽい言語感覚ですよね。ていうか曲名の「渋谷からPARCOが消えた日」からして、そういう予感がする曲名ですよねぇ、、、

でもさ、秋Pのような作詞の名手が、ここまでアレな曲名&詩を作るには、意図があると思うわけ。なぜでしょうか?秋Pは、曲に詩をつけるスタイルで作詞しています。だから原田アツシ氏のすばらしい曲を理解して、詩を書いているはずです。しかも、平手友梨奈ちゃんのすばらしい歌声も思い浮かべて、詩を書いているはずです。
立ち姿も恐ろしいほど「決まる」よね。

それで秋Pも、たまにはスランプのときもあると思うわけ。その場合、曲と歌い手がすばらしすぎるじゃん。そうすると、いくら悩んでも曲と歌い手のレベルに達しない詩しか書けない場合もあると思うわけ。そんな時、時代を代表する頭の良い芸術家は何をするでしょうか。

答え: 技術・技巧で勝負は避けて、他の評価ポイントで勝負する(のではないか)。

例えば、明代の中国の景徳鎮の最高に高度な技術・技巧が詰まった染付磁器(例:下の写真)を見て、(同時代に)「おっしゃー!これよりもっと凄い染付け磁器を焼いたろっ!!」と、思って許されるのは、景徳鎮の人々くらいの技術・技巧の裏打ちがある人だけね。そういうのがなくて、「思い」だけで勝負すると死にます。会社でも、そういう無理な目標を設定する迷惑な奴とかいるじゃん。死んで欲しいよね。
五彩龍鳳文面盆 東京国立博物館蔵
http://www.ryuss2.pvsa.mmrs.jp/henshukoki-2015/no308-150215.html

日本の同時代(安土桃山・江戸初期)の陶芸の芸術家は、そういう風な正面勝負は無理と思いました(たぶん)。だから本阿弥光悦っていう江戸初期を代表する芸術家&芸術プロデューサーは、一見、子供の作品か?って感じの日本独特の素朴・いびつ・田舎っぽい形&色の美しさの陶芸を追及しました。あったま、良いー!!
「加賀光悦」本阿弥光悦作
http://kajipon.sakura.ne.jp/kt/haka-topic15.html

代表例は「加賀光悦」(上の写真)だと思うんですけど、それはそれでなんかカッコイイじゃん。景徳鎮の人々ほど技術・技巧がなくても、別なかっこ良さがあって、芸術っぽい陶器(磁器じゃないってのも技術技巧レスだよね)が、できるって素晴らしい。当時の中国人から見たら、洟も引っ掛けないものだったかも知れないけど、いまじゃー素晴らしいと思えます。

それで、秋Pは、ある意味、本阿弥光悦に匹敵するくらいの芸術家&芸能プロデューサーだから、平手友梨奈ちゃんの歌声&原田アツシ氏の曲を聞いて、(スランプなので)「このままでは負ける、、、、」と思ったと思うわけ(あくまでわたしの思い込み)。
スモークの中に立つカッコイイ平手友梨奈ちゃん。

それで、(スランプだし)平手友梨奈ちゃんと原田アツシ氏に、技術・技巧で勝負するのは止めて、素朴・いびつさで詩を書こうと思ったんじゃーないかなー、、、、、だから「渋谷からPARCOが消えた日」みたいな作風の詩なわけ。そうじゃない?ま、なんとなくそう思っただけです。
かっこいいよねぇ。

というわけで「渋谷からPARCOが消えた日」は、「加賀光悦」みたいな角度をつけた詩だよね、と理解しようと思いました。でもさー、やっぱ、どーしてもダサいの範疇だよねぇ、と思っておりましたが、、、

■ミュージックビデオ(MV)を見たらまたバッキーーーーン!!!
そんな感じで、シロウトの分際で日本で最も優れた音楽プロデューサー&作詞家の作品にケチをつけてみましたが、CDだけ聴いて思った感想です。「渋谷からPARCOが消えた日」は、カップリング曲なので、なんとなくMVがないと思い込んでいました。

でもTYPE -AにMVが入っているじゃーあーりませんか(Youtubeにもショートバージョンがアップされています)。それで感想文を書くんなら、やっぱミュージックビデオも見なきゃー失礼じゃん、と思って、昨日、初めてミュージックビデオ(監督、二宮"NINO"大輔氏、振付、TAKAHIRO氏)を見ました。そうしたら、また脳内で

バッキーーーーン!!!

って、音がしましたぜ。この中学3年生の小娘は、なにをやっても気持ち悪いほどすばらしいよね(あ、いえ、平手友梨奈ちゃんは最高にすばらしい、の強調表現です)。
セーラー服姿も、きゃわいいよねぇ。

普通の人は、赤のスーツを着て歌うと、サルっぽくなっちゃうじゃん。どんなにカッコイイ芸能人でも、赤のスーツを着ると頭が悪そうに見えて、浮いちゃって罰ゲームっぽくなるじゃん。でも平手友梨奈ちゃんの赤のスーツは、超かっこEEEEEEEEEEEE!!!!!!平手友梨奈ちゃんって、なにものなの?ガールズルールの白のセパレーツの衣装の白石麻衣ちゃんとどっちがすばらしい?ってくらいのすばらしさ。どっちも神っぽよね。
この表情は、AKB48の小田えりなちゃんにも似てますね。

スタイルが良いし、体さばきがめちゃめちゃかっこ良いですねぇ。こういうシーン(下の写真)でも背筋が逆反りに伸びているのが、美しい。ここでそ背中が丸まっていると、絵が死んじゃうだけど、平手友梨奈ちゃんのこういう姿勢のすばらしさは、絵として輝くよね。ちょっとしたことで作品のできばえが10倍くらい違ってくると思うんですけど、平手友梨奈ちゃんの動き&表情は、すべてのシーンで作品を10倍良い方向にしています。
姿勢がカッコイイ

各シーンがほんと美しいです。個人的には、ダイナミックなダンスを入れて欲しかった気もしますけど、でも、このMVのシーンの美しさは、動きのゆるやかさの美しさなので、そんな感じの美しさです。

それで、MVの映像が、あまりにもすばらしいので、音源だけ聴いていたときにダサく感じられた秋Pの歌詞が、輝いて感じられます。日本語の情景説明+英単語wwwwっていうダサいコンビネーションが、美しくかっこ良く聞こえます。PARCO、PARCO、PARCOって連呼する平手友梨奈ちゃんの美しさが、気分を高揚させて、うひょーーーー!この歌詞、超カッコイイじゃん!!!って感じに、聞こえます。
表情の振り幅の大きさが凄いですねぇ。
全部良い表所なのが凄いよねぇ。

MVを見て、そんな気分になったので、それからCD音源だけを聴いても、歌詞がカッコ良く感じられます。なんだか平手友梨奈ちゃんの歌声がさらに美しく感じる!!わたしの脳って、そんなふうに超単純だったのか、、、でも、そのくらい聞こえ方が変わってきますから、みなさまも「渋谷からPARCOが消えた日」のMVは、必見ですぜ。

てな感じで、秋Pの(めずらしく)ダサい詩まで、カッコ良く感じさせる平手友梨奈ちゃんの美しいMVを是非ご覧くださいませ。絶対、見てね。
平手友梨奈ちゃんの光臨!監督のセンス最高!!

■とにかく平手友梨奈ちゃんのすばらしさ
1stシングルの「山手線」といい、この2ndシングルの「渋谷からPARCOが消えた日」といい、平手友梨奈ちゃんのソロ曲とそのMVは、痺れます。もちろん「サイレントマジョリティー」や「世界には愛しかない」のMVも痺れます。中学生なのが、信じられないです。どこまで素晴らしくなるんでしょうね。末恐ろしいです。

そんな平手友梨奈ちゃんをデビュー当時から見られて、わたしはほんとに生きてて良かったです。みなさまも、そんなふうに素晴らしい平手友梨奈ちゃんの応援よろしくね。


※次は、乃木坂46の記事を書きますからね、、、、

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