2013年10月13日日曜日

7thシングル選抜基準

乃木坂46ファンとしては、7th選抜メンバーの選抜基準って、気になりますよね。それで「6thシングル選抜基準」に引き続き、重回帰分析っていう方法で選抜基準を分析してみました。

7th選抜のナゾは、なんと言っても二期生の堀未央奈ちゃんのセンター抜擢ですよね。何で堀未央奈ちゃんがセンターなのかって、知りたいですよね。でも、先に言っちゃいますけど、この記事の分析では、堀未央奈ちゃんのセンター抜擢のなぞは、分からないんです、、、、おっと、みなさま、ブラウザの「戻る」ボタンは押さないでね。

堀未央奈ちゃんの7thセンターの理由は、分からなくても、それ以外のメンバーが選抜された理由は、だいたい分かるっていう特典が、ちゃんとありますから、ちょっと読んでいってくださいませ(一応、記事末に堀未央奈ちゃんのセンター選抜理由も、空想してみる予定ですが、まだできていません→2013/10/14 追加しました

分析の考え方としては、選抜基準として考えられるでありましょう「容姿」「歌唱力」「ダンス」「バラエティ適正」「握手会人気」「年齢」「身長」っていう7つの項目と、選抜の関係を見てみました。それで、何が分かったっていうと、、、、、

■結論
1.7th選抜は、ほぼ「握手会人気」で決まるようです。
2.さらに「バラエティ適正」も、小さいですけど影響があるようです。
3.そのほかの「容姿」「歌唱力」「ダンス」「年齢」「身長」は、選抜基準に入っていないようです。
4.以上は、二期生(堀未央奈ちゃんを含む)は、除外した解析結果です。二期生のデータはなかったので、解析に含められませんでした。めんごー。

以下は、こういうふうに解析しましたっていう、最高につまらない記述が、50行くらい続くので、「■解説」のところまで、スクロールしていただくのが、よろしいかと思います。

■解析のやり方
重回帰分析という方法で解析しました。そのために従属変数と説明変数を決めます。

■従属変数
まず従属変数として「運営部による点数(=選抜順位)」を数値で表します。この決め方が悩みですが、次のように決めました。

「運営部による点数(=選抜順位)」=(7th選抜メンバーなら1点、違うなら0点)
'                      +(7th八福神なら1点、違うなら0点)
'                      +(7th前列3点、2列目2点、3列目1点)
'                      +(7thセンターの直横は1点加算)
'                      +(6thまでの選抜回数/2)

たとえば、白石麻衣ちゃんなら、1+1+3+1+6/2=9点、川後陽菜ちゃんなんら1+0+1+0+0=2点という値になります。

※「6th選抜基準」の記事の解析の従属変数の決め方と違います。「6th選抜基準」の時のように、あれこれ考えるのが面倒になったので機械的に決められる、この方法に変更しました。

※最後の項「6thまでの選抜回数」(過去の選抜実績)を入れるのは、どうかというご意見もあるかと思いますが、これを入れないと、非選抜メンバーの点数が全員同じになって、現実の運営部の評価値と異なることと、線形でなくなってしまうので入れました。いい加減なんですけど、非選抜メンバー間にあるはずの点数差を、過去の実績から仮定or推定するための項とお考えください。

※同じく最後の項の「6thまでの選抜回数」ですが、途中復帰の秋元真夏ちゃんは6thまでの選抜回数3回ですけど、この場合は6回とするほうが適切と考えましたので、6回として計算しています。柏幸奈ちゃんも、同じく途中復帰ですが、0回にしました。

※その他、この記事全般で、説明が不足している部分は、「6thシングル選抜基準」の記事内容を参照してね。

■説明変数(=独立変数)
「容姿」「歌唱力」「ダンス」「バラエティ適正」「年齢」「身長」という7つとしました。「容姿」「歌唱力」「ダンス」「バラエティ適正」はネットの評判を目分量で平均化した6thの時のデータと基本的に同じです。

でも「容姿」は、若月佑美ちゃん、川後陽菜ちゃん、斉藤ちはるちゃん、和田まあやちゃん、中元日芽香ちゃんは、6th選抜のときより美しくなっていると思うので、今回はポイントをちょっと上げさせていただきました(かなり個人的思いっぽいけど、、、、)。

さらに「バラエティ適性」についても、秋元真夏ちゃん、川後陽菜ちゃんは、6thのときより、バラエティ適正のポイントをかなり上げさせていただきました。最近テレビで活躍しているから、みなさまも納得ですよね。

「握手会人気」は、6thシングル13次時点の販売状況(注1)から、
「握手会人気」=(枠数+売り切れ数×13/(完売時次数))
と、させていただきました。
(注1)データ出典:http://ameblo.jp/seto-kasumi/entry-11617338489.html

「年齢」は、公式サイトの生年月からの計算値としました。詳細は「6thシングル選抜基準」を見てね。

「身長」は公式サイトの値としました。

■メンバーの数値表
後は、重回帰分析して結果だけ書けば良いんですけど、ほんとに数値表を作ったのか?テキトーなこと書いてるだけじゃないの?っていう疑惑を、みなさま、持たれると思いますので、一応、数値表を載せます。数値自体は、標準偏差で正規化という操作をしていますので、整数にはならないですので、ご承知のほどを。

でもメンバーの各項目の数値を出すっていうのは、会社で個人の考課表を出すのと同じで、個人に対する尊厳的に許されないことと思いますので、かなり黒く塗りつぶして、メンバー個人が特定できないようにしました。特に「握手会人気」「年齢」「身長」は、逆算すると個人を特定できるので、全部黒く塗りつぶしました。

並び順は、「容姿」「歌唱力」「ダンス」「バラエティ適性」「握手会人気」の評価値の単純平均値の大きい順に並べています。
表1 メンバーの数値表

■選抜基準として使用されていると思われる項目
重回帰分析すると、標準化偏回帰係数というものが、求まります。今回もステップワイズ法という方法で、統計的に有意な標準化偏回帰係数のみを求めました。求めた標準化偏回帰係数の値の大きさは、どの説明変数(握手会人気、バラエティ適性など)が、どの程度従属変数(選抜順位)に影響があるかを意味しています。危険率5%の標準的危険率で求めると、「握手会人気」しか影響があるとはいえませので、普通の解析よりほんの少しゆるい6%の危険率を許容しています。10%まで緩めてもこの2つの項目しか有意になりませんので、それ以外の項目は、考慮されていない感じです。

(注)今回の7th以外にも、「6th選抜基準」で求めた、5th、6thの選抜時の値も表にしています。"---”の表示は、有意な値ではないということを意味しています。

表2 標準化偏回帰係数(=選抜基準の重み)
定数項は、ほぼ0です。

■解説
(1)表2の意味
7th選抜で、「握手会人気」が0.90で「バラエティ適性」が0.14っていうのは、この数字の重みくらい「握手会人気」が、選抜において重視されていて「バラエティ適性」は、ちょっとしか考慮されていません、ということです。

さらに、これ以外の説明変数「容姿」「ダンス」「歌唱力」「年齢」「身長」は、選抜基準になっていない、ということです(注1)。

(注1)正しい言い方は、「選抜基準になっているとは言えない」です。意味の違いは、統計の教科書を読んでね。さらに正確に言うなら、「選抜順位と相関があるとは言えない」ですが、ここまで来ると意味が分からなくなっちゃうので、不正確だけど分かりやすく言ってます。

(2)5th、6thシングル選抜との違い
5th、6thの選抜基準は「容姿」「握手会人気」「歌唱力」「ダンス」「バラエティ適性」が、それなりに影響があって、「歌唱力」については、偏回帰係数が負(=上手だと選抜選ばれにくい)、という恐ろしい結果だったんですけど、7thの選抜基準は、すごいシンプルになっちゃいましたね。

2013/10/18追記
表2で、「握手会人気」の値は、5th→6th→7thで一貫して上がっています(=だんだん重視されている)が、そのほかの項目は、一貫して下がっています(=だんだん軽視されている)。次の8thでは、完全に、「握手会人気」一本で、選抜するのでしょうか。


その意味は、、、、歌・ダンスはレッスンを積んで、メンバー全員、上手になって、差をつける意味が、なくなってきていると、運営部は、判断しているのでしょうか。

(3)推定精度
対人評価で、しかもネットのご意見を元にした値を使って解析して、決定係数(自由度調整済み)が0.85というのは、驚異的に高い数値(=高精度)です。普通は、へー、それで、どんなゴマカシしたの?っても疑いの目で見られるくらいの数値です。でも、ほんとにごまかしていないし、恣意的操作もしてませんからね。

決定係数0.85で、どのくらい「選抜順位」を推定できるか、をグラフ化してのが、図1です。縦軸が、表2の標準化偏回帰係数と、表1の各メンバーの評価表の数値から、推定した「選抜順位」で、横軸が実際の「選抜順位」です。

図1 運営部による点数(=選抜順位)と、表1表2で決まる点数(=選抜順位)の関係

縦軸の値が決まると、横軸の値をだいたい推定できますよね。だから表2と表1の値も大体正しい、ってわけで、だからこの分析結果が大体正しいですよね、ってことを意味しています。

この推定(握手会人気とバラエティ適性による推定)によると、斉藤優里ちゃん、井上小百合ちゃん、中田花奈ちゃんの3人は、選抜メンバーに残って然るべきですけど、そのへんは、評価項目に入れなかった「フレッシュさ」とかを優先されたんでしょうかね。

今回7thの選抜では、「握手会人気」だけでも「選抜順位」と決定係数0.83ですから、「握手会人気」だけでも、グラフの印象は、ほとんど変わりません。

(4)「容姿」が関係ないことに疑問を持たれるかもですが、、、
今回の分析に堀未央奈ちゃんは、入っていないんですが、7th選抜メンバーの前列4人(白石麻衣ちゃん、橋本奈々未ちゃん、松村沙友理ちゃん、西野七瀬ちゃん)が、とってもスペシャルに美しいのに、「容姿」が選抜順位に関係ないなんて、おまえの解析って、絶対おかしい、と思われるみなさまも多いかと思います。

これはなぜかと言うと、この4人は、「容姿」以上に、「握手会人気」がぶっちぎりに高いから、みたいです(一応、この2項目の共線性はチェック済み)。だってさ、、、、、と、解説し始めると、メンバーの容姿の数値をあれこれ言わなければならなくて、とてもそんなことは言えません、、、、と「6thシングル選抜基準」でも、同じようなこと書きましたけど、そういうことで、、、、

■もう一度、結論
冒頭にも書きましたけど、「容姿」「歌唱力」「ダンス」「バラエティ適正」「握手会人気」「年齢」「身長」っていう7つの要因と選抜の関係から、次のことが言えます。
1.7th選抜は、ほぼ「握手会人気」で決まるようです。
2.さらに「バラエティ適正」も、小さいですけど影響があるようです。
3.そのほかの「容姿」「歌唱力」「ダンス」「年齢」「身長」は、選抜基準に入っていないようです。
4.以上は、二期生(堀未央奈ちゃんを含む)は、除外した解析結果です。二期生のデータはなかったので、解析に含められませんでした。

■感想
5th、6th選抜と違って、7th選抜は、とってもシンプルで分かりやすい選抜基準で、運営側からしたら「選抜メンバーに入るためには、握手会人気を付けてね」って感じで、ある意味、割り切れる基準かもですね。

でも、乃木坂46って本業がアイドルで、歌とかダンスが売りじゃないの?だから、そういう項目って評価に入れなくて良いの?って、ちょっと思っちゃうんですけど、、、、

もうひとつ、どうでしょうかと思うのが、「握手会人気」だけで選抜決めると、

、、、、→選抜メンバー→メディアへの露出頻度が高い→人気Up→「握手会人気」Up→選抜メンバー→メディアへの露出頻度が高い→人気Up→「握手会人気」Up→、、、、

っていう正のフィードバックループに入っちゃいますよね。これって初期条件(最初に選抜メンバーになったかどうか)で、以降の選抜メンバーになれるかどうか、かなり決まっちゃう感じなので、ちょっとなぁ、って思っちゃいますよね。

でも、少なくとも5th、6th選抜のように、「歌唱力」が高い(=歌が上手)と選抜に不利になるような、変な基準では無くなったのは、良い(だから衛藤美彩ちゃんも選抜メンバーになったし)と思いますが、、、、やっぱり納得できない部分がありますよねぇ。でもどんな基準にしても、そういう部分があるだろうし、運営の人もアレコレしがらみとかあるんですかね。

■でも、評価基準は、事前にメンバーに公表しておくべきですよね。
会社の人事考課であれば、人事考課の基準は、前もって文書で社員に公開して、さらに、こういう基準で評価するからがんばってね、って上司と面談して、理解してから仕事しますよね。

「秘密にしてたけど、実は、今回の人事考課は、こんな基準だったんだよ。それでさ、君は、そういう基準のところで、ダメだったから、給料下げます。」、なんてことを、上司から言われたら、絶対、ナイフで刺しちゃうよね。

乃木坂46も、そんな感じで、6th選抜終了時点で、「次の7th選抜は、握手会人気が、選抜入りのポイントですよ。歌とかダンスとか関係ないですからね」って運営部からメンバーに周知していたんでしょうかね。そうじゃなかったら、メンバーとしては、怒るべきだよね。ナイフで刺しちゃいけませんけど。

ちなみに、次回のセンターの選定基準も、メンバーには、公表しておくべきだよね(普通の、会社員的感覚だとね)。

■川村真洋ちゃん
こういう選抜の基準が分かっても、川村真洋ちゃんのことは、言いたいです。ダンスも歌も、乃木坂46で、一番ぽいじゃないですか。少なくともダンスは、絶対一番のレベルで、最高にすばらしいのに、もったいなさ過ぎると、みなさまも思いますよね。
とってもかわいいし
http://blog.nogizaka46.com/mahiro.kawamura/2013/09/014125.phpからトリミング
にっこりも最高だし
http://blog.nogizaka46.com/mahiro.kawamura/2013/10/014606.phpからトリミング

歌は「乃木坂ってどこ?」のヒットメドレーと「music fair」でしか知らないけどさ、それ聞いただけで、ほんとに

めちゃめちゃ最高に上手

って、思いますよねぇ。乃木坂46に置いておくのがもったいないくらいに上手って、みなさまも思いますよねぇ。ダンスなんかさー、

2009年6月、初のアップフロント関西オーディションに合格。数万人の応募の中、唯一の合格者。(出典:nogipedia)

なんですけど。単なる1位じゃなくて唯一の合格者ってところがすごいですよね。一位だったら審査員が気に入ろうが、気に入るまいが、絶対一人は、選ばなきゃならないから、決まっちゃうんだけど、合格者って、審査員がほんとに認めないとだめなんですよね。だいたい数万人の1位としたって、お勉強の偏差値で言うと90くらいですからね。偏差値90って、もはや崇拝の対象になる数字だと思うし、そもそもダンスオーディションに応募する人なんて、その時点で、めちゃめちゃ上手じゃん。その中で偏差値90って、ダンスの神様ってことですよね。

前回の「6th選抜基準」でも書いたけど、そんな川村真洋ちゃんに、「握手会人気」とかを磨けと言うのって、

ウサイン・ボルトに、マラソンを練習させるみたいな、アホなこと。

だから、別の基準で川村真洋ちゃんは、メディアに出して欲しい。出さないのは、ほんとに国家的損失っぽいよね。生歌が必要なときだけ、引っ張り出すのはやめて欲しい。いえ、ちょっとでもテレビの露出が多くなれば、注目されるから、使って欲しいけど、、、、、AKB48のDiVAみたなダンス&ボーカルユニット作って欲しいです。

■最後に7thセンター、堀未央奈ちゃん
堀未央奈ちゃんは、なぜ7thセンターなのでしょうか。という質問を設定しても、データがないので、まったく分からないのですけど、一応、ありそうな理由を挙げてみましょう。根拠も何もない単なる空想ですのでご承知おきのほどを。(2013/10/14削除)2013/10/14追記

1.プロデューサーの趣味
これは、中田花奈ちゃんも、ブログにそう書いているしね、たぶんこれですよね。そういうサクセスストーリーが好き、って感じ?

2.堀未央奈ちゃんは、実は超絶にカリスマ
歌って踊ってみたら、秋Pの膝が震えるほど、超絶にすばらしくて、最高に魅惑的で、あの前田敦子ちゃんが比じゃないくらい、アイドル的カリスマ性があったから、、、、、わたし的願望でした。でも、こういうふうに成長していただけると、うれしいですね。

というふうに、空想の話を、並べようかと思っていたんですけど、ネットを見ていたら、二期生の握手会の売り上げ状況も発表されていたんですね。

(注)「乃木坂46握手会情報まとめ」http://ameblo.jp/seto-kasumi/entry-11628764338.htmlというブログに、整理されて掲載されていました。すばらしいデータの蓄積で、このブログを運営されている方、すごいです。こういう方がいるので、データが分析できます。感謝いたします。

3.握手会人気が高いから
そのデータを見ると、二期生の握手会は、ペアで販売されているんですが、堀未央奈ちゃんが入っているペアは12枠のうち9枠売り切れ、次点の北野日奈子ちゃんが入っているペアは、12枠のうち5枠売り切れっていうふうに、堀未央奈ちゃんの入っているペアは、突出して「握手会人気」が高いです。

二期生を7thセンターにする理由は、分かりませんが、(一期生の選抜理由も合わせて考えると)二期生の中でセンターにするなら「握手会人気」の点で、堀未央奈ちゃんが選ばれたって感じでしょうか。

■ペアの売り上げだし、ほんとに堀未央奈ちゃんの人気なの?
なお、握手会の売り上げの差は、ありますが、ペアでの売り上げだし、差があるといっても偶然のばらつき範囲の差なのかもしれないし、本質的に握手会人気にメンバー間の差があるのかどうか、検証したくなっちゃいますよね。わたしだけ?それで検証してみました。

■検証
検証の方法は、こんな感じです。まず、下の式を作りました。

14-完売次点次数 = 堀未央奈ちゃんの偏回帰係数×堀未央奈ちゃんダミー変数+北野日奈子ちゃんの偏回帰係数×北野日奈子ちゃんのダミー変数+伊藤かりんちゃんの偏回帰係数×伊藤かりんちゃんのダミー変数+伊藤純奈ちゃんの偏回帰係数×伊藤純奈ちゃんのダミー変数+、、、、、、(全二期生メンバーの項を含みます)

たとえば、堀未央奈ちゃんと伊藤かりんちゃんのペアは、7次の時点で売り切れました。この場合、

14-7 =堀未央奈ちゃんの偏回帰係数×1+北野日奈子ちゃんの偏回帰係数×0+伊藤かりんちゃんの偏回帰係数×1+伊藤純奈ちゃんの偏回帰係数×0+、、、、

となります。


(注)完売しない場合は、左辺は「-1」としました。完売しない場合、販売数に比例した数字を入れると、飛躍的に検証精度(決定係数)が高まるので、入れたいとことですが、データがないので、残念。

こういう式を、全ペアで作って、やっぱり重回帰分析すると、以下の結果となります。

■結果
1.堀未央奈ちゃんと、北野日奈子ちゃんだけが、完売を促進すると言える二期生メンバーです。

2.堀未央奈ちゃんは、次点の北野日奈子ちゃんの3倍くらい、完売を促進します。
3.堀未央奈ちゃんと、北野日奈子ちゃん以外の、他の二期生メンバーの完売促進に対する影響は、偶然のばらつきの範囲内です。


なんか、こんなこと書きたくないけど、そんな感じ。

(注)でも、決定係数は、0.45と小さいので、他の影響が大きいのかもしれません。
他の影響と言うのは、人気以外の影響(ペアの組み合わせの交互作用とか、後半の握手会のほうが完売しやすいとかの式で考慮しなかった要素)や、完売以外の場合の、販売数が不明で、-1という均一の値にしているため線形性が損なわれているなどがあります。いろいろ考慮すべきことは、ありますが、堀未央奈ちゃんの握手会人気は、たぶん間違いないですね。

いずれにしても、堀未央奈ちゃんって、すごいんですね。改めて注目してしまいました。


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