2013年8月1日木曜日

和田まあやちゃん 5thシングルの個人PV

6thシングル「ガールズルール」がヒットチャート躍進中に、なんで5thの話をしているんじゃ、って、みなさまは思われるかも知れませんが、実はわたしも、そう思うんです。でも、例によって、これには、わけがあって、前回、大人系メンバーのブログの感想の話を書いたんです。それで、和田まあやちゃんは、年少メンバーなんですけど、とってもかわいいから、特別に一緒に載せようと思って、和田まあやちゃんのキジェッタも書いてたんです。あ、キジェッタって言うのは、日本語の「記事(kiji)」にイタリア語の縮小辞-ettaをつけて(kiji+etta=kijetta)「小さい記事」っていう意味に、カワイイ語感を加えた、わたしの造語ね。語尾が-aだから女性名詞ってところもカワイイでしょ。いちいち説明が必要な造語を使うんじゃねー、ってね。

それでそういうキジェッタ記事を書いてたんですけど、そういや、和田まあやちゃんの5thの個人PV(×石井貴英+KA(I Tangent))って、すごい良かったよね、って思い出したんです。だいたい5thの特典DVDの個人PVってまあやちゃんのも、すばらしく良いし、他のメンバーのもすごく良いです。なんで6thで個人PVやめちゃったの?作るのに費用が負担になるのは分かるんだけどさー、運動会とか16人のプリンシパルも良いんだけどさー、やっぱ個人PVで、歌+ダンスをやって欲しいよね。そういう意味で、和田まあやちゃんの5thの個人PVは、歌は、まあやちゃんのソロじゃないんですけど、ダンスがとても良くてすばらしかったよね、って思い出して、6thのこの時期なんだけど、再度、見ちゃったわけ。
出典:5th DVD Type B、黒づくめのまあやちゃんがすばらしいでしょ。

まあやちゃんって色白で、唇がぽっちゃりで、ちょっと目じりが下がり系で気品があって、ショートの髪がすごく似合っていて、とってもかわいい上に、中学生にこんなこと言うのもなんですけど美しいです。それで、個人PVでは、写真にもあるように黒の衣装で、すばらしく凛々しくかっこいいんです。しかも「狼に口笛を」の曲自体が、超良曲で、聞きほれてしまうよね。この曲ほんとにすばらしく良いなぁ。その上、黒づくめのまあやちゃんが、きりりですばらしい。なんだか、若い頃のライザ・ミネリみたいで、すごく魅力的です。

まあやちゃんがとってもかわいくて美しくて、ダンスに切れがある上に、黒ずくめの衣装のダンスってハードボイルドな感じもあって、これだけで、必見なんですけど、さらにまあやちゃんのご家族が、総出でダンスをするんです。ご家族と言っても、まあやちゃんが作った、ほのぼのした紙人形のおじいちゃんおばあちゃん、ご両親、お兄さんなんだけど、モーションキャプチャーで、まあやちゃんとシンクロしてダンスするんです。しつこいけど、必見だと思うでしょ。
出典:5th DVD Type B、シンクロ率100%!

まあやちゃんって、中学生なのに単身上京して、がんばっているっていう背景も知っているから、紙人形のご家族のダンスが、すごい家族愛な感じで、うるうるしてしまいます。お父さん、お母さんの紙人形が、優しい顔で踊っているのなんて見ると、ほんとは、遠く離れた東京のまあやちゃんのことが、心配でたまらないだろうなぁ、とか思ってしまいます。だから、まあやちゃんが、モーションキャプチャーのダンスのシーンの合間に、家族の絵を描きながら、家族への思いを、1人語りで語るのって、そこまで来るともう反則なので、泣いちゃいます。

まあやちゃんが、自然体で「お母さんは、、、ほんとうは、さみしくて、1人でこっちに出すのは、嫌だったけど、自分が寂しいからって、夢をあきらめさせるのはかわいそうだからって言って、こっちに連れてきてくれました、、、、」とか、話しているのを聞くと、これ、泣かす気で作っているの?とは思いつつ、かつ良い大人なんだけど、ほんとに泣いてしまいます。人には見せられないので、みなさまも、まあやちゃんの5thの個人PVを見るときには、1人の場を確保してから見ることをお勧めします。ほんとうに感動ものだし、まあやちゃんと、ご家族のダンスが最高だから、ぜひ見てね!

というわけで、前回、和田まあやちゃんのブログの感想を書こうと思ったら、いまさらなんですけど、まあやちゃんの5thの個人PVが、すばらしく良かったので、独立したキジョーナ(注1)にしちゃいました、というお話でした。

(注1)キジョーナ、っていうのは、日本語の記事(kiji)にイタリア語の拡大辞-onaをつけて、kijona=大きな記事、っていう意味にカワイイ語感を加えた(以下、略)

でも、この和田まあやちゃんの5thの個人PVのことを書いたら、衛藤美彩ちゃんの火事場の美彩力とか高山一実ちゃんのとか能條愛未ちゃんとかの個人PVのそれぞれのキジョーナも書かないといられなくなってしまうけど、書く時間ないよー。「5thシングル個人PV 絶対見てほしい八つ」で5thの個人PVのキジェッティ(注2)を書いたことがあるから読んでね。

(注2)キジェッティ、っていうのは、日本語の記事(kiji)にイタリア語の縮小辞-etti(複数形)をつけてkijetti=小さい記事(複数形)っていう意味に(以下略)、、、(ちゃんと複数形を使い分けているとことが芸が細かいでしょ)

■まあやちゃんの装飾ブログを復活して欲しい

さらに、まあやちゃんのブログの感想も書いちゃいますね。まあやちゃんのブログって、超かわいいよね。写真とか内容が、かわいいってのも、もちろんあるんですけど、動く絵文字の使い方が、デコラティブで、あら、かわいいこと、って感じ。

でも、初期の絵文字、っていうか、ブログの装飾の仕方は、こんなもんじゃなくって、もう目が痛いほど最高だったってご存知でしょうか。まあやちゃんの過去ブログを(2011年)を、おさらいして欲しいんですけど、とっても最高すぎる。なんだか、目が痛いんだけど最高。そのころは、乃木坂46のことを真剣に見てなかったし、ブログも読んでなかったんだけど、ファンのみなさまのご意見で、黒文字に変えたとか。

えー、そりゃ違うんじゃーないですか、当時のファンのみなさま、って感じ。まあやちゃんの当時のブログの過剰装飾感覚って、平均的日本人の感覚を突き抜けてて、絶対尊重すべき貴重品と思うんだけど。日本人って、ついワビとかサビとかで、装飾をそぎ落とす方向に行っちゃうじゃん。それはそれで良いんだけどさ、こういう「シュバルの理想宮」的感覚を持った才能は、伸ばしてあげたい。目が痛いとかチカチカするとか字が読めないのくらい、なんでがまんできないのか、って思ってしまいます。わたしは、まあやちゃんのこの初期のブログの感覚が、すごい好き。すごい存在感があるよね。初期のブログの様式を、ぜひ復活して欲しいです。
シュバルの理想宮@リヨン:一般人が1人で33年の歳月をかけて作ったそうです。
このコツコツ積み上げた装飾感がまあやちゃんの初期ブログと共通の美しさです。
http://d.hatena.ne.jp/setsukoimprobic/20070703

というわけで、まったく時期を外してますけど、5thの個人PVを見たので、思わず和田まあやちゃんのキジョーナを書いちゃいました。みなさま、まあやちゃんの応援よろしくね!


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